「あなたはかしこい子ね!」「一生懸命努力できる子ね!」成長する子を育てる声かけはどっち?


こんにちは!東風平です。
秋田は朝晩涼しくなってきましたね。角館のお祭りも終わり、気づけば9月も下旬です

そしてこの時期はどこの学校も定期考査📚9月末まで、中学高校とテストが続きます。

 祝日だけどみんなORENCHIに集まり勉強中✏️がんばれ〜!!

実は親御さんの声掛けでも子どもの学習への姿勢が大きく変わることをご存知ですか?
タイトルに書いた「あなたはかしこい子ね!」と「一生懸命努力できる子ね!」どちらも褒め言葉ですが、片方はやる気を引き出して成長を促し、もう片方は挑戦をためらう傾向を強めてしまいます。

さて、どちらが子どもの力を伸ばす声かけでしょうか?

正解は「一生懸命努力できる子ね!」
なぜこんな違いが起きるのか?それは、周囲の声かけが子どもの考え方を作り、それが子どもの行動に強く影響するからです。

「努力したね!」や「やり方を工夫したね!」と過程を褒められた子どもは自分の努力や挑戦に意味があると考え、挑戦を好み、失敗してもまた前向きに次の課題に取り組むようになります。
一方で「あなたはかしこい子ね!」と才能や知能を褒められた子どもは、持っている素質が結果に影響していると考えます。それにより、「自分の素質が否定されるかもしれない」と失敗を恐れ、挑戦をためらう傾向が強くなります。


話をまとめると
・声かけが子どもの考え方に影響する
・「考え方」が行動を決める
・努力を褒められる子どもは、挑戦に意欲的になり、努力を続ける傾向がある
・才能を褒められる子どもは、失敗を恐れ、挑戦をためらう傾向がある


つまり”失敗/成功は自分の努力や行動で決まる”という認知を持たせることが重要!
(上記の話を証明した有名な実験についてこちらから読めます。ぜひ!)

子どもを変えたいなら、まず自分から!親御さんも日々成長を楽しみましょう!⭐️
次回は、今回の話に付随して絶対NGな声かけをご紹介します😱😱

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